Pスクール厳選・優良な教材プログラムの紹介コーナー③ 〜 ヘビゲーム編
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2021/11/24
2022/08/22
今回はゲームの世界では、レトロなジャンルとされるヘビゲームをチョイスしてみます。
最近では

ルールは単純で、ヘビを操作して壁や自分自身の身体に当たらないようにエサを食べ続け、ヘビの長さを出来るだけ長くするゲームです。
以下の動画のように上級者プレイヤーともなると難易度の高いブロックモードでもスイスイとヘビを操作して動かすことができるようになるとのことです。
しかし、とても上手い人でも、ブロックモードでリンゴを100個取るのは至難の業のようです。
我こそは!と思うチャレンジャーは是非ともチャレンジしてみてください。
スクラッチで遊べるサンプル
ゲームプログラミングの入門などで、ヘビゲームは昔からコーディングの練習用として使われることが多いプログラムです。
どの言語でも必ずといって良いほど、ヘビゲームのサンプルを探すことができる割と定番のゲームになります。
スクラッチにおいてもスクラッチハブ内を検索すると、ヘビゲームを自作して公開されている方々の作品が
スクラッチハブでも、さきほどの冒頭で紹介したグーグル検索ゲーム版のスネークゲームを作ったと思しき
このプロジェクトはかなりのスクラッチ上級者が作成されているので、プログラムを読み解くのは至難の業です。
こうも複雑だと、スクラッチプログラミングの勉強の教材としては中々簡単には真似できません。
スクラッチの勉強にこれほどハードルは上げられないので、スネークゲームの中身の練習教材として公開されているサンプルプロジェクトをもう一つ紹介しましょう。
もしもスネークゲームを一から理解してシンプルなプログラムを作ってみたいのなら、こちらの
中身のブロックコードも非常にシンプルな作りになっていて、2つのスプライトに以下のような感じで構成されています。
ヘビ本体のパート(プログラム本体):

エサのパート:

見ての通りで、非常にシンプルですが、このようにスッキリとプログラムが書けているのは、上手く
このようなエレガントなプログラムを見ると色々と自分の手を加えて理解を深めたくなります。
今後時間があれば、このプログラムの作成手順をもっと深堀した記事を用意して、細かい手順を紹介できれば良いな〜と思っています。
今回は紹介まで。
まとめ
今回はプログラミングの初心者向けのトレーニングプログラムの定番である・
スネークゲームは近年、AIプログラムの学習トレーニングのサンプルなどにも使われていることを良く目にします。
スクラッチ言語で、プログラムの実装方法を覚えておくと、もしかしたら将来AIプログラム開発者・研究者になられるお子様の役に立つ日が来るかも知れません。